大逆転裁判１ クリア後感想（雑）
クリアしたので感想をざっくり
※クリアしたのは1だけです。2はまだプレイしていません
主はPS4しか持ってないので
逆転裁判もPS4で発売された成歩堂セレクションで123はクリアしましたが
456も逆転検事も未プレイです
逆転裁判そのものは有名な作品なので
名前とどんな風なゲームかは知っていたけど
実際プレイしたら裁判はメチャクチャで
目撃証人が「アイツが殺すのを見ました」って言ったらもう逮捕有罪という世界
真犯人が嘘の証言をしており
弁護側はその矛盾を突いて裁判を逆転させていくという
そんな感じのゲームです。子供向けかもしれない
グラフィックが凄い綺麗になってるのに技術の進化を感じる
スサトさんの和服がかわいい。これが新サクラ大戦か
弁護士ではなく開幕いきなり殺人事件の被告人でスタート
何で被告人になったのか内容はというと
食堂で大学の教授に挨拶した後、床に落ちていた拳銃を拾った直後に銃声
気付いたら教授が死んでいた
食堂に居た他の客が成歩堂が射殺したのを目撃
犯人お前しか居ねえだろ、という状況から逆転させていくという流れ
大逆転裁判1しかやってないけど
全5話で全部の事件がこんな流れ
・事件の内容が裁判始まるまで分からない
・弁護をする被告からまともな話は聞けない
・探偵パートで証拠探しは会話メイン
・ほぼ一本道で次に行く所も示唆してくれる
・指紋とかそういう操作は無い
逆転裁判の時にあったあっちいったりこっちいったりでフラグが立ってなくて
会話が全然進まない、とか虫眼鏡でまだ見つけてない証拠があって進めない
みたいな事は無くなり優しくなりました
ボタン押してるだけでゲームは進んでいきます
一方で裁判パートはどうかというと
事件の内容が裁判をする時点でサッパリ分からない
どうやって弁護するんだよこれ、というところから毎回スタートします
事件の時の事は覚えてないとか密室でもう一人死んでたけど証明できないとか
道歩いてたら前の人倒れて死んでいた、あとは良く分からない
気付いたら密室で死体が目の前にあった
とかそんな感じ。今回密室多いな
どんな事件なのか裁判進めないと分からないし犯人も出てこないという
この辺がちょっとうーん？てなった
グラフィックが進化したのを見せたいのかキャラクターの動きが凄い多い
逆転裁判でもあった無駄に証人が凄い動くやつ
いつだっけ？逆裁で豆投げるジジイ出てくる回
あのジジイの動きにイラついて会話全スキップした事があります
俺はウザいなと気になるんだけど今回もメッチャ動く
これは制作の趣味だから仕方ないか
最終的には真犯人が証拠持って証言台に来るという
真犯人のガバのお陰で無事裁判は終了
これって何なの？という部分は後日回収されるパターンが多く
1話であった事が最終話で回収されるとかその時には気付かない事も多い
ていうか逆転裁判も全部最終話で繋がる作りになってたな
厄介なのが今作で回収されない情報とかがある（次回作で分かるみたいな）
個人的な評価は5段階評価で3ぐらい
グラフィックは綺麗になってキャラも良くなって音楽も良くなって
最終的な話もまあまあ良い
じゃあ何で3なんだよって話ですが
事件も裁判も全然分からんまま進んでいく構成なのが
やってて入り込めなかったかな
裁判しながら「つまりこれはどういう事件なの？」というのがずっとある
あとテキスト稼ぎというか容量余った分使う為か
時間稼ぎみたいな繰り返しのやり取りが多い
ADVとかにもあるけど
2をやったら1の評価変わる可能性あるかなあ
でも一番評価伸びない理由はひとつですね
亜双義どうにかならんかったのか
コイツの扱い次第では4点はあった
おわり
