理想の彼氏だと思ってたら実はとんでもない奴だった、というお話

もし貴女の前にイケメンが現れ
貴女の全てを受け入れる優しい完璧な男性だったとしたら
その男は詐欺師かもしれない


自分の女友達でとにかく男運が悪い、というより
碌な男と出会わない。男を見る目が無い女性が居た

名前は・・仮にA子さんとしておこう

A子さんのスペック
・とても美人
・スレンダー巨乳
・料理とても上手い

年齢は俺と同い年なので今はもうおb・・三十路だが

ある時から「私は24歳」と言い張る様になって
そこからずっと24歳である

兄は和彫りの刺青職人
( ^ω^)えっ

男を選ぶ基準がイケメンというただひとつの選択肢で
毎度どうしようも無い男を彼氏にしては別れていた

主が付き合えば良いじゃん、と思うかもしれないが
とても問題のある人で

別れた相手が幸せになるのが許せないという
別れた後に復讐の鬼と成るクレイジーサイコ



こわい

なので一切手を出す男は周りにも居なかった

いつも彼氏が出来ると電話で報告が来て

A子「やぁ」

俺「お?どうした」

A子「彼氏が出来ました~」

みたいな連絡が来る

その後数日で別れたという連絡が来る


A子「やぁ」

俺「もしかしてもう別れた?」

A子「うん・・ちょっと聞いて~」

イケメンと付き合う→別れる→復讐の鬼になる
というサイクルを繰り返す人だった

そんな付き合った男の話で壮絶だったエピソードがあるので紹介しよう


ある日A子から電話が来る
新しい彼と付き合う事になったとの報告

ちな無職

俺「仕事はしてないの?」

A子「今は求職中」

俺「その前は何してた人?」

A子「わかんない」


わかんねえのかよ

※ここから電話のやり取りを入れた再現になります

超イケメンと知り合ったA子は当然付き合おうとする
何もかも理想で優しい彼
A子の全てを受け入れ全肯定してくれる
こんな優しい男に出会った事は無いと


俺「そいつ結婚詐欺師とかじゃないよね?」



A子「何で私の友達と同じ事言うのw」





そしてある日A子は終電の逃した彼を部屋に泊めた
だがその男はA子の部屋で一夜を明かすも手を出さなかったとの事




俺「それはA子さん的には・・おセックスするおつもりで泊めたんですかね?


A「まあしても良いかな、とは思ったけどさ、どうなの?泊まったのにやらないって。体目的じゃなくて真面目に付き合うつもりなのかなって」



俺「真面目でも別にするんじゃないの・・?そいつ童貞?


A「いや本人は遊び人とか言ってたよ。ヤリチンだって言ってた。なのにヤらないってどういう事なの?」





俺「ホモだったりして」




そしてA子はその男と付き合う事になった
無事にその後SEXはしたらしい

無職だけどとても優しい、全てを受け入れる理想の男性だった

ある日その男は就職の面接に行くと言った
A子は頑張ってね、と見送った

そして数日連絡が途絶える

電話も繋がらないメールも返って来ない
心配したA子の元にある日の早朝
知らない謎の番号から着信があった


A子「もしもし」




警察「○○警察ですが、A子さんのお電話で間違いないですか?」




内容は彼氏の家の家宅捜索に立ち会って欲しいとの事



A子「ファッ??」




就職の面接に行くと言って姿を消した彼氏は前科数犯の手配中の泥棒で
既に逮捕されていた




高級時計や貴金属専門の泥棒だった

面接に行くと言って金持ちの住宅に忍び込んだ彼はそのまま逮捕
彼の部屋には高級な腕時計が沢山置かれていた

何がなんだかも分からず警察捜索に立会い協力するA子



理想の彼の正体が泥棒だったなんて・・





そして捜索は進み







捜索の最中大量のホモビが発見される





俺は電話でその話を聞いて爆笑していた



俺「ホモwwwwwwwwwwwww」

A子「ちょっと笑わないでよ!!こっちは傷付いてるのよ!!」


そして彼のPCにはホモ専用SNSでの濃厚なやり取りと
その証拠という画像集が残されていた


A子「泥棒はショックだったけどそれ以上よ?ホモってさぁ・・まだ浮気の方がマシだわ

俺「でもセックスはしてたんだよね?」

A子「してたよ!どういう事なの?」

俺「どういう事なの?って言われましても・・」

A子「もうムカついたからね。この浮気相手(男性)のところに行ったよ」



そのホモグループのメンバーの元へ行ったA子


無駄に行動力あるなコイツ


そして新幹線に乗り特に彼と仲が良かったホモ2人とA子は出会う

その彼氏は一体掘る側なのか掘られる側なのかを確認したところ


どっちでもいける人だったらしい


ホモ「アイツは誰かれ構わずやっちまうタイプだったからな」

ホモ2「ノンケでも構わず食っちまう奴だった」



※俺爆笑中

俺「病院池www」



A子「その2人がさぁ・・もう明らかにどっちがどっち(受けか攻めか)って分かるのよ!

俺「腹痛いwww良く会ったねww」

A子「そいつら超良い奴でさぁ、一緒に飲んで帰ったわ」

俺「彼がそんな不特定多数とヤるホモなら真面目に言うけど病院で検査した方が良いよ」

A子「それホモにも言われた。彼はゴムしないから検査した方が良いって



俺「ヤリチンって本人が言ってたのは間違い無かったんだなあ」



※A子は検査結果は問題無かった模様


皆も気を付けて欲しい
何もかも理想な相手なんでそうそう見つかるものではない



相手を見る目って大事


俺「まあA子が30歳過ぎて誰も嫁の貰い手無かったら俺が貰うよ」

A子「マジで?その時はお願いするわ」



A子「でも彼がホモなのはショックだったけどどうして私はOKだったのかな?」

俺「A子さんならイける、て思ったんじゃないかな」


そして30歳過ぎた今はA子さんから連絡来ないので
きっと彼女は結婚して幸せな家庭を築いてるんだろう



俺は携帯変えてから一切連絡取って無いから分からないけどきっとそうだろう
連絡先教えてないけど

皆も相手はちゃんと見定めよう
マジで