バイトしてた事あるんだけどカラオケ店の部屋の中に防犯カメラあるじゃない?

どうも僕です
今回はバイト時代の思い出の話

20代前半の時にバイトを色々やってバイト暮らししてた事があったんですけど
ゲーセンとか厨房とか警備とか色々やってたんだけど
カラオケでバイトしてた時の話

初めてバイトしたのが繁華街のカラオケ屋でした
理由は時給が高かったから
先輩達ともすぐに仲良くなって色々思い出が出来ました

んでカラオケ屋さんの思い出

カラオケ屋って部屋に防犯カメラ付いてるお店あるじゃないですか
防犯カメラなのか監視カメラなのかどっちか分からないけど
付いてないお店もあります

あのカメラって店員は見てるの?

って思った事あります?

俺がバイトして2つの店には両方ありました

当然店員はカメラを見てます

モニターはカウンターの裏側にあったり厨房にあったり
事務所にもあります

何番のお部屋に何名入りましたー
って連絡があれば一応確認して

メニュー見てるな注文来るかな?
ってインターホンかかってくるかななんて準備してます
今はタッチパネルで注文来るから確認はあまり要らないですね

当然カラオケの部屋って密室なので
変な事するお客さんも居ます

セッ○スするカップルも居れば
持ち込み禁止なのに食べ物持ち込んだり
喧嘩してたりとか未成年なのにタバコ吸ってたりとか

そういう時は一応注意しなくちゃいけないんだけど

俺はセック○に関しては別に止めませんでした
先輩も止めませんでした

ていうか男のバイト仲間は誰も止めませんでした
女性スタッフは発見したら必ず止めます

「そういった行為は止めて下さい!」

って電話します
スゲー変な空気のまま帰ります

そんな防犯カメラで見た印象に残ったエピソードを紹介します



・必ずチン○出して歌うお爺さん

常連さんなんだけど歌う時必ずチン○出して歌う
理由は分からないがある日から突然チ○コ出して歌い出した

俺「先輩」

先輩「どうした」

俺「この爺さんチン○出してますけど止めます?」

先輩「うーん・・別にいいんじゃないか」

俺「オ○ニーしてる訳でも無いですもんね」

先輩「それにここで注意したらこの爺さんはきっと年金で暮らしてるだろうし唯一の楽しみのカラオケに来れなくなっちゃうじゃないか。誰かに見せてる訳でもないしそっとしておこう」

俺「優しいですね流石先輩」


しかしその爺さんはある日突然チン○をあちこちに擦りつけだし
女性スタッフが電話で

女性スタッフ「次に使うお客様に迷惑になる行為は止めて下さい」

と言われ2度と来なくなった
どんな思いで会計をしたのだろう





・内緒で付き合ってるカップル?


ある日の平日俺と先輩が受付をしていると
スーツを着た男女がお昼にやってきた
カメラで確認すると注文する様子は無いし
歌ってもいない


俺「昼休みをここで過ごしてるんですかね?」

先輩「そうかもな」

暫くしてカメラを確認すると2人で弁当食っていた

当店は持ち込み禁止である
これは注意をしないといけないな

そうおもって部屋に電話をしようとした時

先輩「待て、スモーキー」

俺「え?だって持ち込みは禁止ですよ注意しないと怒られちゃいますよ」

先輩「この2人は昼飯を食う為にわざわざカラオケの部屋を借りている」

俺「そうですね」

先輩「職場では一緒にご飯を食べられない・・職場に内緒で付き合ってるのかもしれない」

俺「付き合ってるけど職場が違う可能性もありますね」

先輩「そうだ。ここで俺達が目を瞑ればこの2人の幸せな時間を邪魔する事もない」

俺「優しいんすね」

普通は止めるんだけど
この日は止めなかった

そしてその2人は翌日の昼も来た
その翌日も
平日の昼休みの時間に毎日来ては2人で弁当を食っていた

その2人のカップルを主に平日昼間担当の俺と先輩は見守っていた
翌週にはそのカップルは早めに弁当を食べ終えると
2人で少しカラオケをするようになった

俺「今日は歌ってますよ」

先輩「もしかしたら他のカラオケ店では持ち込み禁止で追い出されていたのかもなあ」

次の週もその2人は来た
段々2人の雰囲気は明るくなっていた
最初はお昼を一緒に食べるだけの関係で
徐々に仲良くなって付き合い出したのかもしれない

俺「止めなくて良かったのかもしれませんね」

先輩「女性スタッフだったら絶対止めてたよな」


そして暫くしてカメラを確認すると


2人はセッ○スしていた


俺「おおおおおおおお」

先輩「どうした!」

俺「先輩!あの2人やってますよ!ついに結ばれましたよ!←?

先輩「マジかよ俺ちょっと隣の部屋に行って来る!」←!??

(;^ω^)イヤ止めろよ

そしてその2人は俺達がバイト休みの日に

女性スタッフに止められて2度と来なくなった
かなしいなあ



・IT社長と2人の美女

夕方頃まだ繁華街のカラオケ屋が忙しくなるちょっと前の時間帯
高そうなスーツを着た眼鏡の金持ちっぽい中年が
すっごいエロい美女2人連れてやってきた


俺「はーお金持ちっぽい感じですね。やっぱ金持ってるとあんな美女を囲えるのかなあ」

先輩「きっとアレだよIT関係の社長か何かだよ」

俺「カラオケバイトじゃあ無理ですねー」

しかし金持ちそうだし2人の美女抱えてなんでこんな大して高くも無い
普通のカラオケ屋に来たんだろうか
もっと高いカラオケ付きのホテルもあるだろうに

予約は1時間だったか暫くしても注文が無いので
俺は周囲の掃除を、先輩は厨房で待機していた

ふとカメラを見ると

さっき入ったIT社長(IT社長がどうかは分からない)が
連れの美女2人に部屋の中でボッコボコにされていた


俺「えええええええ!??」

上半身裸になってIT社長が美女2人に前後に挟まれる形で
ボコボコに蹴られていた

伝わるかどうが分からないけど

  美女
 社長
美女

こんな感じで前後から胸と背中に交互にミドルキックを打ちまくられていた
俺は格闘技を齧っていた経験があるが
中々良い蹴りを放っていた

※イメージ画像を貼ります








こんな感じ
3人になっちゃったけど


うわああ大変だ
一体IT社長の美女2人の間に何があったのか

とにかく喧嘩を止めないと!

イヤ警察か?

とにかく先輩を呼ばなければ!

厨房に居た先輩の下へ駆け寄る


俺「先輩大変です!」

先輩「どうした?」

俺「さっき入ったIT社長が美女にボコボコにされてます!喧嘩かも!」
※IT社長かどうかはわかりません

先輩「何だって!?」

カメラを確認する先輩
カメラは音声は聞こえないがとにかくまだ蹴られ続けていた
一体何があったのか

俺「いつの間にこんな事になったのかは分かりませんが・・気付いたらこんな有様に

先輩「・・・・」

発見してからもう数分は蹴られ続けている
死ぬんじゃないかと心配した


俺「どどどどうしましょう!?ととととにかく止めないと!あ、それとも警察?その前に事務所に連絡しないといけないですよね?」

先輩「待て」

俺「え?」


え?
イヤもうこれ事件ですよ

先輩「もう少し様子を見よう」

俺「何で!?」


え?

暫くすると美女2人は蹴り疲れたのか止んだ

そしてIT社長がジェスチャーをしている


なんか・・もっと来い!とかもっと強く!

みたいな感じのジェスチャーに見えた

そして美女がIT社長の背中に爪を付きたて
思いっきり引っ掻く

もう1人の美女は乳首を両手で掴み
思いっきり引っ張る



うわあああああ痛そう

顔面への唾からのビンタやケツを思いっきり蹴る等の暴力は続いた

もしかしてこれはプレイなのか

俺「そういう事なんですか先輩」

先輩「すぐに分かったよ」


なんで分かるんや



そして1時間後

IT社長は美女2人を引き連れ受付で会計を済まして
恍惚な表情で帰っていった

もしかしてこんなカラオケ屋を選んだのは
他の店やホテルではこのプレイを止められたからかもしれない




はい
今回はバイト時代に印象に残ったエピソードを紹介してみました
またバイト時代の面白エピソードは沢山あるので
機会があればブロマガで書いていこうと思います

嘘松ってコメントあるかもしれないけど
全部事実です(実話)