乾杯の挨拶ってどうする?(悪い例)

忘年会シーズンですね

自分も会社の飲み会で幹事をやる事が多いのでこうなんと言うか
挨拶とか考えるのめんどくさい
こういうのは上司に任せてしまえば良いんですが

どうせなら気の利いた文句でも言って
ちょっと盛り上げたところで乾杯の音頭に繋げていきたい

そんな乾杯でのお話し


乾杯の音頭の時のあの出来事


忘れられない


今でも鮮明に思い出す



それは結婚式の2次会だった
カラオケの宴会用ホールを借りて新郎新婦の友人達が集まっていた

その時の乾杯の挨拶をしたのが

名前はAさんとしておこう

Aさんは新郎の会社の先輩

普段はジャージだが今日はちゃんとスーツで決めている
結婚式終了後から移動したので皆スーツやドレスのままだ

自分は受け付けをしていたが
新郎(俺の先輩)の友人の半数はそのまま2次会のカラオケホールでは無く
パチンコホールへ移動していった



( ^ω^)流石やで


Aさんはグラスを手に取り軽く自己紹介をし、少しだけ挨拶をする




A「では皆さんグラスの準備も整った様なので乾杯に移りたいと思います」




そしてAさんは




グラスを床に置き





ネクタイを外し上着を脱ぎ出した





!?




Yシャツも脱ぎ上半身裸になる







そしてベルトを外しズボンも脱ぎパンツ一丁に





キャップを被り




そしてグラスを右手に持ち掲げながら叫んだ
























「海パーン!!!」
























・・・
















・・・














・・・・



























時は止まる

















これはやってしまいましたね・・













「え?」








「え?何?どういうこと?」








戸惑う声が聞こえてくる






そりゃあそうだ



こっちもAさんから何も聞かされていなかったので不意打ちだった







正直キャップ被った辺りで気付いたけど






新婦の友人A「え?どういう事?何でパンツ?」
新婦の友人B「多分
乾杯と海パンをかけたー


オイやめろ!




壮絶にスベった



イヤスベったと言うべきなのか

こんな空気になるのか


こんな
あんなワイワイしてた感じがこんな変な感じになるものなのか





この一発ネタには反省すべき点が多々あった



俺「せめてやるんだったら事前に言って貰って良いすかwww」

A友人「せめて水泳っぽいパンツにしろよwwわかんねーよそれだとww」

※サーファーっぽいパンツだったので海パンというよりはハーフパンツに見えた

俺「それは水泳キャップ?」

A「そう」

俺「水中メガネがあればもっと分かりやすかったんじゃ・・」

A「無かったんだよ」

A友「脱ぐのも遅えーよww」

※スーツから脱ぐのが相当時間掛かった




個人的にはかなりヒットしたんだけど結果は壮絶な滑り具合だった

そもそも知らない人が多数いる場ではネタをやるべきではないと思った(こなみ)
身内だったらありかも知れない



この時期に乾杯の挨拶とかの話になると






今でも昨日の事の様に思い出す







あの海パンの音頭を








勇気がある方はどうかこのシーズンで機会が在れば試して欲しい


今気付いたけど挨拶関係無かった